「YEP_RegionRestrictions」は「YEP_CoreEngine」が入っていなくても単体で動作します。
「YEP_RegionRestrictions」はリージョンでタイルに通行許可・禁止が細かに設定できるプラグインです。
ダウンロード先と日本語化パッチは下記でご確認ください。
fungamemake.com/archives/5765
このプラグインは非常にシンプルなので、プラグインのヘルプを読めればすぐに理解できると思います。
初心者向けに設定を書き出していきます。
まず、プラグインを入れましょう。
次にプラグインの設定を見ていきます。
- Player Restrict
- ここで指定したリージョンIDは、プレイヤーの進入を制限します。不要な場合は0を入力してください。
- Event Restrict
- ここで指定したリージョンIDは、全てのイベントの進入を制限します。不要な場合は0を入力してください。
- All Restrict
- ここで指定したリージョンIDは、プレイヤーとイベント両方の進入を制限します。不要な場合は0を入力してください。
- Player Allow
- ここで指定したリージョンIDは、プレイヤーの進入を許可します。不要な場合は0を入力してください。
- Event Allow
- ここで指定したリージョンIDは、常にイベントの進入を許可します。不要な場合は0を入力してください。
- All Allow
- ここで指定したリージョンIDは、常にプレイヤーとイベント両方の進入を許可します。不要な場合は0を入力してください。
実験としてプレイヤーだけが通れる隠し通路を作ります。
Player Allow に 1 を入れてOKします。
次にマップを作り、リージョンを割り当てます。
テストプレイで通過できるか確認して下さい。
通行不可のタイルの前後に通行可能のリージョンを入れるのは、タイル上で移動不可になってしまうのを避けるためです。
これで、イベント(敵シンボルなど)が通れずプレイヤーだけが通れる隠し通路が出来ます。
これを隠し要素として活用したい場合は、注意が必要です。
マウスで宝箱をクリックしてみると分かりますが、最短距離で隠し通路を通ってしまいます。
隠し部屋などを作りたい場合は、ワンクリックでは行けないような工夫がないと興ざめしてしまいますね。
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