「YEP_BattleStatusWindow」は「YEP_BattleEngineCore」や「YEP_CoreEngine」が入っていなくても単体で動作します。
「YEP_BattleStatusWindow」は戦闘ステータスウィンドウに顔グラフィックを表示するプラグインです。
ダウンロード先と日本語化パッチは下記でご確認ください。
fungamemake.com/archives/5971
まず、プラグインを入れて変化を確認しましょう。
目次
フロントビュー戦闘
ステータスウィンドウに顔グラフィックが表示されました。
ステータスの数値バーも顔グラフィックに合わせて表示されます。
顔グラフィックの左上にアイコンが出ていますが、これは行動を指示した内容が反映されます。
何もしないと黒い四角が表示されます。
少し設定を変更してみましょう。
プラグイン設定>ビジュアル>Param Current Max
こちらで、HPの最大値を戦闘中に表示できるようになります。
プラグイン設定>アクターの切り替え>Left / Right
こちらでアクターの誰に指示を出すのかを左右ボタンで切り替えられます。
デフォルトの戦闘では注意が必要です。
通常は左のアクターから順に命令を入れる必要があります。
これを左右でアクターに指示をバラバラに入れると、左に戻ったときにはキャンセルされた処理になります。
すると、指示が与えられていないアクターは「何もしない(防御さえしない)」ことになってしまいます。
このように、こちらの機能はデフォルト戦闘では必要ない機能だと思います。
ムノクラだったら、無用な混乱を避けるために無効に設定しておきます。
プラグイン設定>フロントビュー>Show Sprites
こちらで、ステータスウィンドウの丈夫に戦闘スプライトが表示できます。
この機能は「YEP_BattleEngineCoreプラグイン」と重複していますね。
両方とも使用する場合は、
YEP_BattleEngineCore
YEP_BattleStatusWindow
の順になるように「プラグイン管理」で調整して下さい。
プラグインの設定の項目ごとコピー&ペーストできますので、順番を入れ替えるだけです。
フロントビューのスプライト表示の指示はどちらのプラグインで行っても差は見当たりませんでした。
サイドビュー戦闘
この設定のままサイドビュー戦闘をしてみます。
スプライトは通常のサイドビュー戦闘となり、ステータスウィンドウの変化のみとなりました。
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