入門者が最初にひっかかると予想される、一度だけ実行されるイベントの作り方をまとめます。
この手法はオープニングなどでよく使われます。
宝箱を作る
一番簡単な例は宝箱です。
宝箱は一度開けたら、中身が空で開きっぱなしにならないと困りますよね。
RPGツクールMZ・MVでは「イベントの簡単作成」で宝箱が作れます。
まず、これを作って中身を見てみましょう。
ここで、イベントのページの仕様についてまとめます。
左上にある「1」「2」とあるのがページの番号です。
その下にある「出現条件」がこのイベントで表示するための条件が決められます。
重要な仕様は下記です。
- 番号が大きいページが優先して表示される。
- 出現条件が満たされていない場合、順に番号が小さいページが判定される。
宝箱の例では、最初にページ2の出現条件に注目します。
「セルフスイッチ:A」にチェックが入っています。
最初は、セルフスイッチ:Aが入っていないので、これは飛ばされます。
次にページ1の出現条件を確認します。
何も入っていません。
つまり、無条件で表示されるという意味になります。
注意が必要なのは、この例で、もしページ番号が逆になっていた場合、ずっとページ2が表示し続けることになります。
この宝箱で言うと、何度も開けられる宝箱になります。
また、イベントの途中でセルフスイッチの操作が行われています。
つまり、出現条件のチェックはイベントの途中では行われません。
一度、イベントが完了してから、次の出現条件のチェックが行われる仕様です。
ただ、自分が分かりやすくするために、イベントの最期に入れることをお勧めします。
マップに入ったら雨が降り始めるイベントを作る
この仕様を使って、マップに入ると一度だけ雨が振り始めるイベントを作成します。
ページを増やすには「EVページ作成」ボタンを押します。
このように、ページ1のトリガーを「自動実行」にし、ページ2のトリガーを「決定ボタン」にすることで、雨が振り始め、その後は何もしないイベントが完成します。
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