以下は、チュートリアルの内容を文字起こししたものです。
ヘルプ -> チュートリアル
ステップ14:ダメージ床
※注意※想定外の動作を行ってチュートリアルが進行してしまった場合、「ヘルプ」から「チュートリアル停止」を選択することで、またチュートリアルを最初からやり直すことができます。
ステップ13を完了したプロジェクトを持っていますか?
ステップ13のプロジェクトを読み込みます。
ステップ13のプロジェクトを選択。
プロジェクトはドキュメントの
Gamesフォルダにあります。
プロジェクトの読み込み完了。
それでは、チュートリアルを始めます。
今回は、ダンジョンのダメージ床を作り、それを防ぐスキルも作成します。
まずは「ダメージ床」について説明を行います。
データベースを開いてください。
「タイルセット」タブをクリック。
「0004ダンジョン」をクリック。
「ダメージ床」をクリック。
▲▲マークが付いているのがダメージ床です。
クリックで変更できますが、今回は変更しません。
「ダメージ床」タイルの上を先頭アクターが歩くと、全員のHPが10減ります。
OKをクリックして戻ります。
実際にダンジョンマップに配置してみましょう。
マップ編集モードに切り替えます。
マップツリーの”岩の洞窟”をクリック。
タイルパレットからダメージ床をクリック。
任意の場所にダメージ床を設置してください。
完了したら次に進みます。
再びイベントモードに戻します。
次は、ダメージ床の効果を受けずに済むスキルがあれば親切ですので、それを作成します。
データベースを開いてください。
やり方は、まず「ダメージ床無効ステート」を作り、唱えるとそのステートを付加するスキルを作成することです。
そこでまずはステートを作成します。
「ステート」タブをクリック。
「最大数の変更…」をクリック。
最大数を「10」から「11」に変更。
OKをクリックして最大数を確定。
「0011」の空欄をクリックして選択。
「ダメージ床無効」と名前を入力。
アイコンを設定します。
画像部分をダブルクリック。
適切なアイコンをクリックして選択。
(ここではブロンズの星マークを選択)
OKをクリックして確定。
特徴の一番上の行をダブルクリック。
「能力値」タブをクリック。
「特殊能力値」をチェック。
特殊能力値のリストから、「床ダメージ率」を選択。
「100%」を「0%」に書き換えてください。
これで「ダメージ床無効」の特徴設定完了です。
OKをクリックして確定。
解除条件の「歩数で解除」をチェック。
100歩になっているのを確認します。
メッセージ「この状態が解除されたとき」の項目に『の床ダメージ無効効果が切れた。』と入力。
これでステートの設定は完了です。
次は「スキル」タブをクリック。
「最大数の変更…」をクリック。
最大数を「11」から「12」に増やします。
OKをクリックして最大数を確定。
今回は似たスキルがないため、いちから設定を行います。
「0012」の空欄をクリック。
スキル名をつけます。
「キャンセルフローダメージ」と入力。
『100歩の間、床ダメージを受けなくなる』と説明に書いてください。
アイコン画像をダブルクリック。
任意のアイコンを選びます。
OKをクリックしてアイコンを確定。
範囲を「味方全体」に変更。
使用可能時を「メニュー画面」に。
消費MPを「5」に。
メッセージは「~を唱えた」をクリック。
使用効果の一番上の空欄をダブルクリック。
「ステート」タブをクリック。
ステート付加をチェック。
ステートの中から「0011ダメージ床無効」を選択。
「100%」になっているのを確認してからOKをクリックして確定。
これでスキル完成です。誰かに覚えさせます。
「職業」タブをクリック。
「0004僧侶」をクリック。
習得するスキルの2行目の空欄をダブルクリック。
レベルは1のままで、スキルをクリックし、「0012キャンセルフローダメージ」を選択。
OKをクリックして確定。
これでルキウスが床ダメージ魔法を覚えました。
ここでもうひとつ情報の整理です。
「システム」タブをクリック。
「床ダメージで戦闘不能」というオプションにチェックがついていない場合、ダメージ床でHPが1より少なくなりません。
今回はチェックしない方針です。
以上でデータベースの設定は完了です。
OKをクリックして確定。
プロジェクトを保存。
テストプレイを開始してください。
ダメージを受けたり、ダメージ床無効のスキルを使ったり
いろいろ試してみてください。
お疲れ様でした。これでステップ14は終了です。
次のステップでも、ダンジョンの仕掛けを扱います。