事前のお知らせ

攻略本レベル3 プラグイン初級

戦闘画面を劇的カスタマイズ:MOG Battle Hud Templates 日本語化パック

mogplugins.wordpress.com/rpg-maker-mv/
で配布されているサンプルプロジェクト内の「BattleHud_Templates」は戦闘画面をカスタマイズする MOG Battle Hud プラグインの使用例としてのテンプレートです。
基本的にはフロントビュー戦闘を前提としているようです。
(サイドビューでも問題なく動作します)

「BattleHud_Templates」への日本語化パッチとして、下記処理をしたものを再パックしました。

  1. 日本語化プラグイン
  2. 日本語化最新版MOG_BattleCommands.js
    (本家でダウンロードしたテンプレートに含まれているプラグインのバージョンは古いです)
  3. 顔画像に著作権に問題があるものの差し替え用の画像
  4. サンプル画面の画像
    テンプレートを入れただけだと、「BattleHud_Templates」に入っているPreview.jpgと同じにはなりません。
    MOGシリーズの他プラグインの導入が必要です。
  5. MOG_SceneMenu_FileRename.js
    コマンドが日本語のまま、ファイル名を英数文字で使えるようにするプラグイン(astral様作)。

導入方法の情報を整理します。

MOG Master_MV_22_8 をダウンロード

下記からダウンロードします。(108MB)
mogplugins.wordpress.com/rpg-maker-mv/

必要な画像が多数あるので、解凍後もzipは別途保管しておくことをお勧めします。

日本語化パック(バグ修正版)をダウンロード

下記から、ダウンロードします。

日本語版 MOG Battle HUD テンプレート Pack 22.8f

MOG Battle Hud バグ修正パッチをダウンロード

MOG Battle HUD にはバグがあります。
(上記修正版には未収録)
修正パッチの使用をお勧めします。

fungamemake.com/archives/11630

テンプレートを選ぶ

テンプレートパックに入っているSS01からSS12のpng画像がテンプレートのプレビューとなります。
ファイル名の番号とテンプレートの番号が同じとなっています。

本家画像を入れる

Master_MV_22_8 > BattleHud_Templates から選んだテンプレートの画像が入っているフォルダ(img/battlehud と img/battlecommands)を、プロジェクト内のimgフォルダへコピーします。
プラグインは日本語版を入れるので、コピーの必要はありません。

日本語化パックを上書き

日本語化パックから同じテンプレート番号のフォルダ内にあるjsフォルダとimgフォルダをコピーします。
プロジェクトの一番上にコピーすると適切な配置にコピーされます。
この時、画像ファイルを上書きするか確認が出ますが、上書きしてください。

プラグイン管理

プラグイン管理から、プラグインをONにしてください。
並び順は下記になります。

  • MOG_BattleHud.js
  • MOG_BattleCommands.js
  • MOG_SceneMenu_FileRename.js

この並び順にしなくては、正常に動作しません。

01 Classic
02 Light
以外のテンプレート(03から12)は MOG_BattleHud.js のみを使う(他の MOG_BattleCommands.js /MOG_SceneMenu_FileRename.js は使わない)ので、順番を気にする必要はありません。

これで導入は完了です。

テンプレートのサムネイル

各テンプレートのサムネイル画像を下記に載せます。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

-攻略本レベル3 プラグイン初級
-

Copyright© RPGツクールMZ・MV初心者的備忘録 - FGMG (Fun Game Make Group) , 2025 All Rights Reserved.