mogplugins.wordpress.com/rpg-maker-mv/
で配布されているサンプルプロジェクト内の「BattleHud_Templates」は戦闘画面をカスタマイズする MOG Battle Hud プラグインの使用例としてのテンプレートです。
基本的にはフロントビュー戦闘を前提としているようです。
(サイドビューでも問題なく動作します)
「BattleHud_Templates」への日本語化パッチとして、下記処理をしたものを再パックしました。
- 日本語化プラグイン
- 日本語化最新版MOG_BattleCommands.js
(本家でダウンロードしたテンプレートに含まれているプラグインのバージョンは古いです) - 顔画像に著作権に問題があるものの差し替え用の画像
- サンプル画面の画像
テンプレートを入れただけだと、「BattleHud_Templates」に入っているPreview.jpgと同じにはなりません。
MOGシリーズの他プラグインの導入が必要です。 - MOG_SceneMenu_FileRename.js
コマンドが日本語のまま、ファイル名を英数文字で使えるようにするプラグイン(astral様作)。
導入方法の情報を整理します。
目次
MOG Master_MV_22_8 をダウンロード
下記からダウンロードします。(108MB)
mogplugins.wordpress.com/rpg-maker-mv/
必要な画像が多数あるので、解凍後もzipは別途保管しておくことをお勧めします。
日本語化パック(バグ修正版)をダウンロード
下記から、ダウンロードします。
日本語版 MOG Battle HUD テンプレート Pack 22.8f
MOG Battle Hud バグ修正パッチをダウンロード
MOG Battle HUD にはバグがあります。
(上記修正版には未収録)
修正パッチの使用をお勧めします。
fungamemake.com/archives/11630
テンプレートを選ぶ
テンプレートパックに入っているSS01からSS12のpng画像がテンプレートのプレビューとなります。
ファイル名の番号とテンプレートの番号が同じとなっています。
本家画像を入れる
Master_MV_22_8 > BattleHud_Templates から選んだテンプレートの画像が入っているフォルダ(img/battlehud と img/battlecommands)を、プロジェクト内のimgフォルダへコピーします。
プラグインは日本語版を入れるので、コピーの必要はありません。
日本語化パックを上書き
日本語化パックから同じテンプレート番号のフォルダ内にあるjsフォルダとimgフォルダをコピーします。
プロジェクトの一番上にコピーすると適切な配置にコピーされます。
この時、画像ファイルを上書きするか確認が出ますが、上書きしてください。
プラグイン管理
プラグイン管理から、プラグインをONにしてください。
並び順は下記になります。
- MOG_BattleHud.js
- MOG_BattleCommands.js
- MOG_SceneMenu_FileRename.js
この並び順にしなくては、正常に動作しません。
01 Classic
02 Light
以外のテンプレート(03から12)は MOG_BattleHud.js のみを使う(他の MOG_BattleCommands.js /MOG_SceneMenu_FileRename.js は使わない)ので、順番を気にする必要はありません。
これで導入は完了です。
テンプレートのサムネイル
各テンプレートのサムネイル画像を下記に載せます。
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