Visual Studio Code に限りませんが、プログラミング向けのエディタには、大抵がついている便利な機能を紹介します。
目次
Visual Studio Code をダウンロード
Windows用、Mac用、LINUX用と揃っています。
code.visualstudio.com/download
構造・スペルチェック
下記のように、何かの拍子で余計な}が1つ入ってしまうと、それだけでエラーになります。
このように構造が明らかに間違っている箇所があると、赤い下波線が表示され、警告してくれます。
また、括弧同士の関係性も表示してくれるため、どこが多いのか、足りないのかが分かりやすくなります。
コメント切り替え
手作業でコメントアウトしたり、戻したりするのは手間がかかります。
ショートカットキー(Ctrl+・(め))で、複数行を一度に切り替えられます。
コード整形(Fomatter)
コード整形とは、インデント等を読みやすく整える機能です。
整形方法
「Shift + Alt(Macはoption) + F」を押します。
JavaScriptのフォーマッタは、最新のVisual Studio Codeではデフォルトで入っているので、追加で入れる必要はありません。
保存時に自動的にフォーマッタを動かす設定
メニュー>ファイル>ユーザ設定>設定
を開きます。
検索窓に「Format On」と入力します。
検索結果の左側に出る大分類リストから「テキスト エディター>書式設定」をクリックします。
Format On Save の項目にチェックを入れます。
これで保存時に、自動的にフォーマッタが働きます。
フォルダ内のGrep
メニュー>ファイル>フォルダを開く
をクリックします。
検索するフォルダを開いて、「フォルダーの選択」ボタンを押します。
左側にある虫眼鏡のアイコンをクリックします。
(ショートカットは「Ctrl + Shift + F」)
検索窓にキーワードを入れると、下側にGrep結果が出ます。
ただ、この検索結果リスト自体を検索するには正規表現を使用する必要があります。
このため、筆者は簡易な使用方法ができるサクラエディタを使用しています。
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