「戦闘中カットインの作り方」で、戦闘中のカットインを作成する方法をまとめています。
この方法ではカットイン動作をコモンイベントで設定するため、自由に作成できる反面、設定がお手軽とは言えません。
この記事では、予めカッコいいカットインを設定してあるプラグインの使い方をご紹介します。
目次
必要プラグイン
スキル発動前カットイン表示(Ruたん(ru_shalm)様作)
plugin-mz.fungamemake.com/archives/696
指定スキルの発動前にカットインを表示する機能を追加します。
このプラグインの動作には下記のプラグインが必要です。
Torigoya Tweenアニメーション(Ruたん(ru_shalm)様作)
plugin-mz.fungamemake.com/archives/698
このプラグインはベースプラグインです。Tweenアニメーション用の処理を追加します。
プラグイン管理で下記の順に並べてください。
- TorigoyaMZ_FrameTween
- TorigoyaMZ_SkillCutIn
画像の準備
torigoya-plugin.rutan.dev/battle/skillCutIn/
画像素材のダウンロード(ZIPファイル)
からダウンロードして使いましょう。
mz用というフォルダ内に下記3つの画像ファイルが入っています。
- CutIn_border.png
- CutIn_back1.png
- CutIn_back2.png
これをプロジェクト/img/pictures/の中に入れてください。
カットインの設定
設定は全て TorigoyaMZ_SkillCutIn の中で行います。
味方のカットイン設定
主に設定する項目は下記になります。
- アクターのID
実行するアクターを指定します。
今回はケイシーを指定します。 - スキルのID
実行するスキルを指定します。
今回はファイアIを指定します。 - キャラ画像
カットインに使用するピクチャを指定します。
今回は収録素材のActor1_6を指定します。 - キャラ画像位置:Y
上記の画像のY位置を指定します。
プラグイン制作者のページでは「70」が参考値とされていたので、「70」を指定します。 - キャラ画像:拡大率
上記の画像の拡大率を指定します。
プラグイン制作者のページでは「2」が参考値とされていたので、「2」を指定します
総括
設定は以上です。
設定箇所は少ないですが、カッコいいカットインができました。
表示角度を変えたり、カットイン周囲の画像を別途用意することで、応用も可能です。
応用の例はプラグイン制作者のページに「プロ向けの使い方」という項目があるので、カスタマイズの参考になると思います。
torigoya-plugin.rutan.dev/battle/skillCutIn/
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